CHART-DATE : (1999/05)
作品
君の場所? 僕の場所?
… 君を見つけた25時

(主演:スーキクァン&アレックスフォン)


お話

 三角関係と三角関係。


お話

 キュートな小品。でもって艶笑譚。ウェルメイドなラブコメでもある。この手の軽い話は、基本的には好きではあるが、今回はちょっと絶賛まではいかなかった。

 話がやや散漫で、芯になる話がない。あるいは多すぎる。詰め込みすぎたということである。
 田舎娘とプランナーの愛を軸にするのか、上司とプランナーの好きなのにすれ違うおかしみを中心にするのか、あるいは三角関係をメインとするのか、もう少しはっきりして欲しかった。一本芯があってはじめて、脇の二人の恋模様や、放蕩親父のエピソードが映えてくると思うのだ。

 結局、一見真面目で遊べない男も夜ごとの遊び人の男も、結局、腰が軽くて一時の欲望に歯止めがない。で、手を出して、いろいろな意味で痛い目に遭う。つまり弄んであるようで弄ばれている、馬鹿な男たちの話ってことだ。でも憎めないんだけれどね。

 それはそれとして、個人的にはちょっと香港が切れていたところなので、映像を見るだけでかなり郷愁感じちゃったり。行きてぇ〜。

 結論。全体的な感想としては、3人の全然違うようで似たもの同士の男たちの恋模様とその顛末をオシャレにまとめたといったところ。で、ラストは“それでも地球は回っている”みたいな。まあ、楽しかったんじゃないんですか。気楽に観れて。


お話
  1. 登場する女性は3人。一番グッと来たのはメイ役スーキクァン。ナイスなバディでしかも眼鏡がとっても似合う。知的で優しくてとってもステキ(そういう役だからでしょ?)。こんな人を泣かしちゃいけないだろと思う。
     でも、その相手役のアレックスフォンも実は好みなんだけどね(わざと誤解を生むようなこと書いてるな、オレ)。
  2. 女上司役エイダチョイも好み。ショートヘアには弱いんだよ。メリハリのある顔立ちにもね。
  3. ビビアンスーが(営業面からいっても)世間的にはクローズアップされているけれど、その実、あまりいい役ではないように思った。ビビアン本人は個人的には嫌いではないんだけれど。どこがダメだったのか具体的にはわからないんだけれど。どうも違う。だから最後にトニーレオンがビビアンスーを選ぶのがオレにはちょっと理解できない。
  4. ビビアンスーネタをもうひとつ。台詞はアテレコしてるのか? 普段の話し方や声質にかなり違和感があった。

お話
★★★ ☆☆

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