CHART-DATE : (2000/12)
作品
上真昼の決闘
… シャンハイ・ヌーン

(監督:トム・ダイ?)


お話

 責任とってね、ダーリン


お話

 とにかく! ジャッキー映画はジャッキー映画っちゅーわけだな。本当にそれ以上でもそれ以下でもないのね。

 しかも、今回はあまりアクションも切れ味がよくなく、ここぞという見せ場もない。基本的にジャッキーアクションは日常小道具を使ってのアクロバットであり、西部というだだっ広い空間にはあわないのか? 西部劇とカンフーというありそでなさそうなねらい自体はいいんじゃないかと思ったのに残念である。


お話
  1.  ジャッキーアクションの基本は、殴ったりした後、自分も必ず痛そうな顔をする。
  2.  ジャッキーが成り行きでインディアン娘と結婚してしまうのは、別にかまわないんだけど、そのことに対して全然責任をとってないのはいけない! なんだかんだいって王妃といい仲になったりして。
     とりあえず相棒といい感じにすることで免罪符にしようとしているのだろうけれど、そんな適当な入れ替えでハッピーエンドでございとは、許されないんじゃないの? 全然納得できないよ。
  3.  相棒ロイは実は若き日のワイアットアープってのはいいけれど、それじゃ真昼の決闘じゃなくてOK牧場の決闘じゃなかろうか。オレの記憶違い?

お話
☆☆☆☆

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