(監督:チン・ガーロウ)
大問題!
なんでこうなるかな。話が破綻しているのだ。すべてがとってつけたような展開で脈絡に乏しい(ないわけではないのが、逆に痛々しい)のだ。もともとバカバカしい話だから目くじらたてるのもどうかとは思うが。
マトリックスやらグリーンディスティニーなんかの各種パロディも、単に好きだからやってみました的とってつけた感のみで、必然性がない。ちゅーか、単なるパクリじゃん。ちゅーか物真似じゃん。安直に画面に示しても、前後のつながり(あるいは前フリ、ボケるタイミング)をはずしてしまっては、観ていても、ツッコメません。のれませんって。
結局、ユンピョウに出演してアクションみせて欲しかっただけなの? みたいな感想しか残らなかった。