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横浜中華街
YOKOHAMA-CHUKAGAI


これがミナトだ、ヨコハマだ

 今回のテーマは横浜中華街。特に目標はなく、そぞろ歩きながらパチパチやろうという算段である。

赤色
(1)中華街の色といえば

 赤い門柱、赤いジーパン、そして赤いマフラー。ちょっと地味な背景にビビッドな色合いがよく映える。それを見守るオヤジはなぜか青だった。 

いくつになっても
(2)いくつになっても


 昔も今もわくわく気分は変わらない。買い物をして、美味しい中華料理を食べて。さて、どの店にしましょうか。

大道芸人と女の子
(3)なにを作るの?


 メインストリートでは大道芸人がなにやらやっている。女の子は目が離せない。

大道芸人の背中
(4)背中


 どんな芸かというと、金の球と金の龍を出現させて恋占いをするというダイナミックかつオリエンタルなもの。なわけないっしょ。

裏道
(5)ハト


 人通りの多い通りから一歩外れると、いきなり静かになる。床屋や花屋がひっそりと店を開いている。ハトのために米粒を道にまいてあったりして。は! もしかして食べるため? そうなのか?!

女?
(6)わたしはここよ


 さらに進む。オリエンタル雑貨の店の2階に、妖しげな姫があたりをうかがっている。ちょっといい。ちょっと怖い。

かもね
(7)カモメ


 中華街を抜け、山下公園へ移動する。ハトもさることながらカモメがすごい。

 その後、みなとみらいを経由して、本日の撮影はおしまい。夜にはアラビア料理の店で、アラビアワインとベリーダンスに身も心も酔いしれたのだった。


 同行した友人よりズマリットを借りて何枚か撮ってみた。はじめてのライツ純正。ドキドキ。さすがf値1.5だけあって、ぼけるぼける(写真自体はあまりいいものは撮れなかったけど)。やっぱり明るいレンズは面白い。ということで、これが次回への布石だったりする。


date1999/01/23
locationYOKOHAMA
camera & lens Rollei35 SE 2,4
minolta-35ll AVENON
super wide 21mm
1,3,5
Sumalit 50mm f1.5 6,7
film FUJICOLOR SUPER100


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