竹富＆石垣

TAKETOMI&ISHIGAKI BEST SHOT

『南の島を切り撮ってみた』

　９９年、夏。八重山諸島への旅でも、うずまきレンズは活動していたのだった。その中でも特に「おお、これはいけてるではないか」という写真をいくつかお見せしようではないか。
（あわせて『南船北馬：八重山編』を読んでみてください）

(1)ビーチな風景

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　竹富島はコンドイ浜の風景。バンにパラソルといった“いかにもビーチリゾート”風なシチュエーションから安易に連想される小洒落たウエストコースト的雰囲気は、ちょっとウソくさい。あからさまに“出来すぎっぽい”からなんだろうな。

(2)島のオアシス

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　昼食の食堂兼、暑さからの避難小屋兼、びーちゃーの天国のそば屋『竹の子』。日帰り客も多く、いつも混雑していた。

(3)海の男

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　お世話になった宿「のはら荘」のおじい。シュノーケリングスポットに連れていってもらっているときのショット。勇ましくもあり、頑固そうでもある。狭い船の上であまり動き回って撮ることができなかった。もっともまわりの風景がすごくて撮ってる場合じゃないぜってのもあったんだけどね。

(4)川平の風景

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　ところ変わって石垣島の川平湾。入り組んだ海岸をグラスボートが行き交う、そんな場所だ。湾内なので波も穏やかなのだろう、こんな小さなボートで移動していたりもする。