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AOYAMA〜ZHIBUYA |
第2回うずまきレンズ会、撮影会。場所は『青山&渋谷』
前回の撮影会に味をしめたか、またまた撮影会を決行したのだった。時は、年末ムード漂う、とある師走の土曜日。しかも、今回は前回のほのぼの路線からうって変わった花の東京ド真ん中、若者の集う街「青山、渋谷」なのだ。いったい、どうなることやら…
(1)撮影日和…?
12月に入ってからも晴天続きだった。当日も天気予報では、“晴れのちくもり”で、日中は小春日和の撮影日和。よし、今日ももらった…
おしゃれストリート“青山”も、裏道に一歩入れば庶民的な街並みがある。青空に看板が映え、猫は無防備に毛づくろい(もっともその後ろがVWというのが青山っぽいけれど)
(2)猛すべり台に注意
今日の撮影目的のひとつは「冬の陽の光に包まれた同潤会アパート」だった。ところが、1時をまわる頃から段々と雲が空を覆いはじめ、あっという間に曇天に変わってしまった。くもりにはくもりの絵があるとはいえ、あまりにも寂しい絵になってしまったので、今回はこれ1枚だけの発表。予定では手前フェンスがもう少しボケるはずだったのも失敗。ちぇ。
(3)冬の風物詩といえばこれ!
気を取り直して通りを進むと、向こうから暖かい香りがする。石焼〜き〜イモ〜。こちらも空腹だけによけい旨そう過ぎる。女の子達がとても美味しそうに食べているので、撮らせてもらいました。ありがとう。そして、ちょっと迷惑そうな表情のイモ屋の親父さんには、ごめんなさい。
(4)扉の向こうは…
さらに進む。書き割りの扉の前で、一人の女性がちらしを配っていた。ピンときて、撮らせてもらう。予想では、少し開いた扉のすき間の向こうに“ネバーランド”が見えるはずだったのだが、オトナになってしまった自分には見えずじまいでした。
(5)あれもこれも
ADカードを物色中の二人組。いいカードが見つかっただろうか?
それはそれとして、自分が撮った写真をゲリラ的に置いておいて、世間の評価を見るというのはどうだろう(犯罪?)
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