第十三番 大栗山 大日寺。
十二番焼山寺には大雪でたどりつけず名誉の撤退。で、川に沿って下流に降り、街中にもどってまいりました。
弘仁6年、この地を巡錫中の弘法大師が「大師が森」で護摩修行している時空中に紫雲とともに大日如来が出現、「この地は霊地なり、一宇を建立すべし」と告げられたそうです。
境内に中央に小さな観音像「しあわせ観音」が設置されていますが、両の手に包まれた風な蓮花(?)に微苦笑です。参拝したときはあいにく山門修理中。なんとなく気ぜわしい納経となってしまいました。
徳島、大日寺にて入手。
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