第ニ十一番 舎心山 太龍寺。
標高602メートルの太龍寺山の山頂近くにあり、古来より「西の高野」と呼ばれている太龍寺。ロープウェイで二山を越えて、たどりつきました。仁王門は鎌倉時代のもので徳島最大最古の建造物。参道を進むと右手に納経所。鐘楼門を抜け、右奥に大師堂、護摩堂、多宝塔、とならびその横に本堂。納経横の持仏堂の天井には、竹村松嶺による大師を守護したとされる龍天井が描かれています。寺号はここからきている、とゆーか守護した龍から名が取られ、かつ描かれたというのが正しいのか。
ロープウェイから断崖絶壁の上で修行する大師の姿が観ることができるのですが、今回はそこまでは行きませんでした。次の機会にはおそばまで行ってみたいです。
徳島、太龍寺にて入手。
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